小学6年理科
気体が とけた 水溶液炭酸水から 出る あわを 調べる
炭酸水を ふり動かしたり あたためたり すると、あわが 出てきます。出てきた 気体を 集めて 調べると、二酸化炭素でした。水溶液には、気体が とけた ものが あります。
- 説明
- 2:34(8場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
自分で考えてから、答えをひらきましょう。
-
1うすい 塩酸を 蒸発皿に 少し とり、弱い 火で 熱して 水を 蒸発させました。皿に 何か 残りますか。わけも 答えましょう。
ヒント
塩酸に とけている ものは、固体かな、気体かな。炭酸水の ときと くらべよう。
答え
何も 残りません。塩酸に とけているのは 塩化水素という 気体で、熱すると 空気中へ 出ていくからです。
-
2炭酸水から 出てきた 気体を 集めた 試験管に、石灰水を 入れて ふりました。石灰水は どうなりますか。この ことから、出てきた 気体は 何だと わかりますか。
ヒント
ものが 燃えた あとの 空気を 調べた ときにも 使った 液だよ。
答え
白く にごります。石灰水を 白く にごらせるので、出てきた 気体は 二酸化炭素だと わかります。
-
3水を 半分ほど 入れた ペットボトルに 二酸化炭素を 入れ、ふたを して よく ふると、ペットボトルが へこみました。なぜですか。
ヒント
ペットボトルの 中に あった 二酸化炭素は、ふった あと どこへ いったかな。
答え
二酸化炭素が 水に とけて、ペットボトルの 中の 気体が へったからです。
この単元のことば
- 水溶液
- ものが 水に とけた、すき通った 液
- 炭酸水
- 二酸化炭素が 水に とけた 水溶液
- 気体
- 空気や 二酸化炭素のように、決まった 形が なく、目に 見えない ものが 多い
- 二酸化炭素
- 石灰水を 白く にごらせる 気体。ものが 燃えた あとの 空気に ふえる
- 石灰水
- 二酸化炭素に ふれると 白く にごる 液。二酸化炭素が あるかを 調べる ときに 使う
- 塩酸
- 塩化水素という 気体が 水に とけた 水溶液。実験では 水で うすめた ものを 使う
- 蒸発皿
- 液を 熱して 水を 蒸発させる ときに 使う 皿
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の内容にそって作っています。
- ここで見せているのは、学校の理科室で先生の指示のもとで行う実験です。石灰水は目に入ると危険なアルカリ性の液で、保護めがねをかけて扱います。火やお湯を使う実験、気体を集める実験は、ご家庭ではしないでください。炭酸飲料の入った容器を強くふると、ふたを開けたときに中身がふき出します。
- 水溶液や気体のにおいを調べるときは、顔を近づけず、手であおいでかぎます。塩酸やアンモニア水は、熱すると鼻をさすにおいの気体が出るので、学校ではかん気をして、先生の指示で少しの量だけを扱います。
- 気体を水の中で集める実験では、あたためるのをやめる前に、ガラス管の先を水から出します。先にあたためるのをやめると、水そうの水がガラス管を通って試験管へ逆流することがあるためです。
- 二酸化炭素は水に少しとけますが、短い時間なら水の中で試験管に集めることができます。集めた気体には、はじめに試験管やガラス管の中にあった空気も少しまじります。
- 蒸発させる実験の炭酸水は、水に二酸化炭素だけをとかしたものです。味のついた炭酸飲料は、蒸発させると砂糖などが残ります。
- リトマス紙で調べる酸性・中性・アルカリ性のなかま分けは「水溶液の性質」、金属を変化させる水溶液は「水よう液と 金属」のページであつかっています。