さわって わかる小学5年 社会
森林の はたらき
木が ない 山・手入れされて いない 森・手入れされた 森の 3つの もけいで、雨の ふり方と ときを かえ、ふった 雨水の 行き先と、川の 水、山から 流れ出す 土の ようすを くらべます。ためした 組み合わせが きろくに たまって いきます。
公開 更新
使い方「+」「−」の ボタンや スライダーを 動かすと、図と 数が その場で 変わります。正かいを 当てる ページでは ありません。
山に ふった 雨は、どう やって 川へ 流れて いくのかな? 山の ようすと 雨と ときを かえて、川の 水と 流れ出す 土を 見よう(しくみを あらわした もけいです)。
① 山の ボタンを おすと、山の ようすが かわる
「手入れされて いない 森」は、人が 植えて 育てる 森(人工林)が 育った あと、間伐が されずに 木が こみ合い、地面に 日光が とどきにくく なって 下草が 少なく、土が むき出しに なった 例です。自然の 森が みな こう なる わけでは ありません。
② 雨の ボタンを おすと、雨の ふり方が かわる
③ つまみか「−・+」で ときを 進めると、図が かわる
青い 矢印は 雨水の 行き先(土に しみこむ・地面の 上を 流れる・土から 少しずつ 川へ 出る)。雨が やんだ あとの 土の 青い 色の こさは、土の 中に のこって いる 水の 多さ。
どう なった?(もけいの ようす)
見えてくること:きろく(開いた ときの 場面が さいしょの 行。ボタンや つまみで、はじめての 組み合わせに なった ときに 1行 ふえます。新しい 行は 表の いちばん 上に 入ります)
| 山 | 雨 | とき | 川の 水 | この 雨で 流れ出した 土 | 土の 中の 水 |
|---|
ためしてみよう(「用意」を おすと、その 場面に なります)
- 木が ない 山に 大雨が ふって いる 間。つぎに 山だけを かえて くらべよう。
- 手入れされた 森で、雨が やんで 何日か たった とき。木が ない 山では どうかな?
この 図は、森林の はたらきを あらわした しくみの もけいで、川の 水や 土の 量の 数は あらわして いません。本当の 森林の はたらきの 大きさは、木の 種類や 土地の ようす、雨の ふり方で かわります。森林が あっても、とても 強い 雨が 長く 続くと、こう水や 土砂くずれが 起こる ことが あります。森林には このほか、二酸化炭素を 取りこんで 酸素を 出す、木材を 生み出す、生き物の すみかに なる などの はたらきも あります。
あとで 読む:見つけた 決まりの まとめ
森林の 土は、ふった 雨水を スポンジのように たくわえ、少しずつ 川へ 流します(緑の ダム)。木の 根が 土を おさえるので、大雨の ときも 土が 流れ出しにくく なります。人が 植えて 育てる 森(人工林)で 手入れが されないと、木が こみ合って 下草が 少なく なり、森林の はたらきが 弱まる ことが あります。
- もけいで、大雨が ふって いる 間の 川の 水は、木が ない 山では「とても 多い」、手入れされた 森では「ふつう」。
- 雨が やんで 何日か たつと、木が ない 山の 川は「とても 少ない」が、手入れされた 森の 川には、土に たくわえた 水が 少しずつ 出て 流れ続けて いる(土の 中の 水は へって いく)。
- 大雨で 山から 流れ出す 土は、木が ない 山が いちばん 多い。
- 緑の ダム
- 森林が 雨水を たくわえ、少しずつ 川へ 流す はたらきを、ダムに たとえた よび方。
- 間伐
- 育って きた 木の 一部を 切って、残りの 木に 日光が とどくように する 手入れ。
- 下草がり
- 植えた 木の まわりの 草を かって、木が 育ちやすく する 手入れ。