研究検証台帳
フリースクール・サポート校等における進路指導・キャリアガイダンスに関する調査結果
労働政策研究・研修機構(2020年)
書誌と確認の記録
- 資料の種別
- 政府研究機関
- 確認日
標本
フリースクール・サポート校等384施設へ郵送した質問紙調査の回答120施設(回収率31.3%、平成30年4〜5月)。対象は主に中学卒業後の15〜19歳の生徒への支援
報告
個別の学習(通信制高校の学習の支援など)は回答施設の9割以上で行われていた。施設の半数で1万円〜5万円未満の入会金が設定され、月額の会費も1万円〜5万円未満が5割程度で、過去5年以内に経済的理由で退会した利用者がいると答えた施設は4割程度だった。卒業生の追跡調査は、実施している施設とそうでない施設に分かれていた。
限界
- 一般化できない範囲
- 施設側の回答で、回収率は約3割。利用者本人の進路や生活を追った調査ではなく、施設を利用したことの効果は測っていない。
この研究を参照するページ
- フリースクールに通う不登校の子どもと家庭について、調査では通い方や費用について何が報告されていますか?東京都の調査で、都内の公立小・中学校等に在籍しフリースクール等に通う不登校の子どものうち、公募に応じた家庭では、各月にフリースクール等へ通った割合が約88%(月9日前後)、在籍校へは約31%でした。月の費用は平均4万円台で、約9割の保護者が家計の負担を感じると答えています。主に15〜19歳を受け入れる施設への平成30年の調査(回答120施設)では、過去5年以内に経済的理由で退会した利用者がいたと答えた施設が4割程度でした。
- フリースクールや心理的支援について、確かめられていることと、まだ比べられていないことフリースクールに通う家庭の調査、不登校だった人のその後を追った国の調査、主に海外の心理的支援の研究をまとめた系統的レビューを、何を測った研究かで分けて読みます。
- 研究検証台帳の一覧登録済みの研究を標本・報告・一次資料で並べています。