本文へ移動

科学者・発明家はじめての 科学者・発明家

キュリーは 何を 問い、どう ためしたの?はかって くらべ、新しい 元素を 見つけた

マリー・キュリーは、ウランのほかにも、放射線を出す物があるのだろうか、と考え、たくさんの物を、はかってくらべました。そして、新しい元素ポロニウムとラジウムを見つけました。

説明
2:12(7場面)
問題
3問

公開

やってみよう

自分で考えてから、答えをひらきましょう。

  1. 1ピッチブレンドの 放射線を 出す はたらきが ウランより 大きかった とき、キュリーは どう 考えましたか。「はかる 道具が こわれて いる」「石の 色が 黒い から」「まだ 知られて いない 物が ふくまれて いる」から えらびましょう。

    ヒント

    見つけたのは「新しい」元素でした。

    答え

    「まだ 知られて いない 物が ふくまれて いる」です。キュリーたちは そう 考えて 取り出し、新しい 元素 ポロニウムと ラジウムを 見つけました。

  2. 2キュリーたちが 見つけた 新しい 元素は、「ポロニウムと ラジウム」「酸素と 水素」「鉄と 銅」の どれですか。

    ヒント

    ピッチブレンドと いう 鉱物から 取り出しました。

    答え

    「ポロニウムと ラジウム」です。どちらも、放射線を 出す はたらきが ウランより 大きい 物です。

  3. 31910年に、ラジウムは どんな 形で 取り出されましたか。「色の ついた 水」「まじりけの ない 金属」「白い けむり」から えらびましょう。

    ヒント

    まじりけの ない 形です。

    答え

    「まじりけの ない 金属」です。1910年に、キュリーたちの 研究で、まじりけの ない 金属として 取り出されました。

この単元のことば

放射線ほうしゃせん
ある 物から 出る、目に 見えない もの。はかる 道具で 強さを しらべられる
元素げんそ
物を つくる、いちばん もとに なる 成分の 種類
鉱物こうぶつ
岩石を つくって いる、自然に できた 物
ウランうらん
放射線を 出す 元素の 一つ

おうちの方へ

  • シリーズ「はじめての 科学者・発明家」の人物の回です。マリー・キュリーの生まれた年と場所、多くの物質や鉱物を調べてピッチブレンドがウランより放射能が大きい(放射線を出すはたらきが大きい)ことを見つけ、ポロニウムとラジウムを取り出したこと、1910年にラジウムが純粋な金属として取り出されたこと(本文では、共同の研究だったことをふまえて「キュリーたちの研究で」としています)、1903年のノーベル物理学賞と1911年の化学賞(2回受けた最初の人)は、ノーベル財団の公式ページ(NobelPrize.org)で、2026年10月23日に確かめました。
  • 放射線を出す物が、科学の実験や医療(腫瘍の治療など)で放射線のもとに使われるようになったことも、同じページによります。この回では、放射線の体へのえいきょうやくわしいしくみはあつかわず、「はかってくらべる」「予想とちがう結果のわけを考える」という科学のやり方に注目しています。
  • ポロニウムとラジウムの発見は夫などとの共同研究なので、本文では「キュリーたち」「なかまとともに」と言っています。共同で研究した人たちの名前は、このシリーズの決まりで出していません。図書館の伝記などで、いっしょに調べてみてください。