研究検証台帳
テストと読み返しを比べた記憶の保持:テスト効果のメタ分析
Christopher A. Rowland(2014年)
書誌と確認の記録
- 資料の種別
- 論文データベース
- DOI
- 10.1037/a0037559
- 確認日
標本
抄録に記載なし(メタ分析。研究数・人数は抄録に記載なし)
報告
テストと読み返し(再学習)を比べた研究をメタ分析で整理した。思い出す負担の大きい最初のテストのほうが、再認テストより効果が大きいと報告している。
限界
- 一般化できない範囲
- 抄録には効果量の数値がなく、対象の年齢も書かれていないため、小学生への当てはまりは抄録からは言えない。
この研究を参照するページ
- 学んだあと、読み返すより、小テストなどで思い出すほうが、あとまで覚えていると報告されていますか?報告されています。読み返した人と、小テストなどで思い出す練習をした人を比べた実験とメタ分析では、数日後のテストで思い出す練習をした側の成績が高かったという報告がそろっています。ただし、学んだ直後のテストでは読み返した側が上回り、数日後には思い出す練習の側が上回った実験もあります。対象者の年齢が抄録に書かれていない研究も多く、効果の大きさは条件で変わります。
- 学び方の研究ノート:思い出す・間をあける・まぜて解く・手で書く・動画・学習スタイル思い出す練習、間をあけた復習、種類をまぜた練習、手で書くか打つか、動画で学ぶこと、学習スタイルの6つについて、研究で確かめられていることと、まだ確かめられていないことを分けて読みます。関連するエレメンタリーの教材も紹介しますが、その効果をこれらの研究が確かめたものではありません。
- 研究検証台帳の一覧登録済みの研究を標本・報告・一次資料で並べています。